寝台実験の開始

早速、研究室にウォーターベッド、コイルベッド、ウレタン各種のマットレスなどを運び込みました。自宅の寝室にも4台のベッドやふとんを敷きつめて、寝台実験が始まりました。

色々な人の協力も得て、研究室に男女別の合宿をしたり、自宅に試作ベッドを運搬しモニタリングしたりしました。毎晩のように6~7時間の睡眠中のビデオ撮影も行いました。

実験の翌朝は起きたらすぐに、就寝前、就寝中、就寝後のレポートを記入してもらいます。その量は半端でなく、遅刻するのではないかというくらい大変な量を、みんな熱心に記録してくれました。

私自身もこの実験には何度も参加しています。今では趣味といえるほどかもしれません。

このビデオデータは一つひとつ丁寧に解析し、睡眠姿勢、睡眠位置、寝返り状況、異常行動はないかなど詳細を記録します。この解析結果によって、これまでの論文や書籍にはない貴重な結果を得ることができました。

その結果については、後ほど詳しくにご紹介します。